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ピラティスやダイエットが「続かない理由」とは?
「やる気はあるのに、気づいたらやめてしまっていた」
「最初は頑張っていたけど、3日坊主になってしまった」
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、あなただけではありません。
ピラティスやダイエット、運動を始めた多くの人がぶつかる最初の壁です。
そしてこの“続かない理由”の多くは、「意志が弱いから」ではなく、やり方が合っていないから。
やる気や根性だけで乗り切るのは、実はとても難しいんです。
逆にいえば、続けやすい仕組みや考え方を知っておけば、誰でも「続けられる人」になれるということ。
このブログでは、ピラティスやダイエットを始めたばかりの方に向けて、
挫折しない目標設定と、無理なく続けるためのコツ7選をお届けします。
続けるために大切なのは「モチベーション」より「設計力」
何かを始めるとき、「モチベーションが続けばうまくいく」と思いがちですよね。
でも本当は、モチベーションに頼りすぎると継続は難しくなります。
気分が落ち込んだ日や忙しい日には、モチベーションなんて簡単に消えてしまうからです。
続けるために本当に大切なのは、“やる気に頼らない”環境や仕組みをつくること。
それが「設計力」です。
つまり、
やる気があってもなくても「続けられるように整えておくこと」こそが、習慣化のカギ。
このあとの章では、具体的にどう整えていくのかをわかりやすく紹介していきますね。
挫折しない目標の立て方【3つのポイント】
「今年こそ絶対に○kg痩せる!」
「毎日ピラティスをやる!」
そんな目標を立てて、結局途中で苦しくなってやめてしまった…という方は少なくありません。
大切なのは、無理なく続けられて、ちょっとずつ前進できる目標を立てること。
ここでは、継続のプロが実践している目標設定のコツを3つご紹介します。
1. ゴールは「体重」より「行動目標」にする
「3kg痩せたい」という数値目標も悪くはありませんが、
最初は「週に2回ピラティスに通う」「夜の間食を減らす」などの“行動ベースの目標”がおすすめです。
行動目標は、取り組んだ時点で“成功”なので達成感が得られやすく、挫折もしづらいです。
2. “自分らしいペース”を前提に設定する
他人と比べて「もっとやらなきゃ」と頑張りすぎると、長続きしません。
大切なのは、あなたの生活リズムに無理なくなじむペースで続けること。
たとえば、週に1回でも続けられたら、それは立派な前進です。
「やれる範囲で」「できたことに〇をつける」くらいのゆるさが、継続には効果的なんです。
3. 数字より「見た目・気持ちの変化」に注目する
数字の変化はすぐに表れないこともあります。
でも、鏡に映る姿や、気分・姿勢・呼吸のしやすさなど、小さな変化には日々気づけるはず。
「スキニーパンツが前よりスッと履けた」
「前より疲れにくくなった気がする」
そうした気づきが、次の一歩につながります。
続けやすくなる仕組み7選【今日からできる】
「目標の立て方はわかったけど、どうやって毎日の中で“続ける仕組み”を作っていけばいいの?」
そう思ったあなたのために、すぐに実践できる工夫を7つご紹介します。
どれも難しいことではなく、ちょっとした“やり方の切り替え”でOK。
自分に合いそうなものから、ぜひ取り入れてみてください。
1. スケジュールに入れて“歯みがき化”する
「時間があったらやろう」と思っているうちは、なかなか続きません。
まずは、あらかじめカレンダーに“運動する日”を入れておくこと。
スキマ時間を探すのではなく、時間をブロックしておくイメージです。
毎日歯みがきをするように、運動も“当たり前”の行動に変えていくことが継続のコツです。
2. SNSでの発信や記録(ストーリー・Threads・記録アカ)
誰かに見てもらう、共有するという習慣は、意外と強力です。
Instagramのストーリーで「今日はこんな運動をしたよ」とアップしたり、Threadsで日々の感想を記録するだけでも、継続のモチベーションにつながります。
人の目があることで、自然と意識が高まりますし、応援してくれる人ができれば継続も楽しめるようになりますよ。
3. ビフォーアフターを写真で残す
体重やサイズよりも、写真に映る姿の変化は大きな励みになります。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、1ヶ月後・3ヶ月後と比べたときに、
「ちゃんと変わってきてる」
「前より姿勢がよくなってる」
という気づきが、継続を後押ししてくれます。
おすすめは、同じ服・同じポーズ・同じ場所で撮影すること。
変化がよりわかりやすくなります。
4. 小さな変化に気づけるよう「自分メモ」をつける
ちょっとした体の変化や、気持ちの変化に気づくために、
1〜2行でいいので「今日の感想メモ」を残してみてください。
たとえば、
「今日は腹筋が少し楽にできた」
「レッスン後に気分がスッキリした」
この積み重ねが、自分の中の“できてる感覚”を育ててくれます。
5. 週1で振り返る時間を決める
1週間単位で振り返る習慣を持つと、「今の自分」を客観的に見られるようになります。
例えば毎週日曜日の夜に、
「この1週間、できたこと・続けられたこと」を記録するだけでもOK。
うまくいかなかった週も、それを“気づき”として扱えばOKです。
振り返りがあることで、ただ流されずに「継続」が意識できるようになります。
6. 家族・パートナーに共有する
自分一人で頑張ろうとすると、どうしても孤独感が出てきてしまいます。
「こういうこと始めたんだ」
「今こんなふうにやってるよ」
そんなふうに、周囲に話してみる・共有してみるだけでも効果あり。
特に一緒に住んでいる家族に伝えておくと、「今日はどうだった?」と声をかけてもらえることもあり、自然とサポート体制ができるようになります。
7. サポートしてくれる人と一緒に動く(レッスン予約も◎)
最後に、誰かと一緒にやることは、継続のための最強の方法です。
一人で頑張るよりも、信頼できるトレーナーや仲間と一緒に取り組むことで、
- 楽しくなる
- 励まされる
- 行動が習慣になる
という好循環が生まれます。
ピラティススタジオなどで定期的にレッスンを予約しておくと、
「行かなきゃ」が「行きたい」に変わるきっかけになりますよ。
ピラティスは「やさしい習慣化」に向いている理由
「でも、私ほんとに運動苦手で…」
「続けるって言っても、つらかったら無理かも」
そんな方にこそおすすめしたいのが、ピラティスの習慣化です。
ピラティスは、他の運動と比べて…
- ハードな筋トレのように“追い込む”感覚がない
- 有酸素運動のような“息切れ”も少ない
- それでいて“インナーマッスル”や“姿勢”にはしっかり効く
という、体にやさしく効果が出る特性を持っています。
また、ピラティスは「自分の体の使い方に意識を向ける」時間でもあるので、
メンタル的なリセットやリフレッシュにもつながるのが特徴です。
「運動が苦手でもできる」
「疲れないのに、ちゃんと効いている」
だからこそ、続けやすい=習慣化しやすいんです。
実際に継続できている人の声【お客様の事例紹介】
スタジオイレでは、「続けられなかった経験がある」という方が多く通われています。
でも、ほとんどの方が「ピラティスなら続けられる!」と感じて、今では習慣になっているんです。
いくつか、お客様のリアルな声をご紹介します。
30代女性・会社員(週1回ペースで継続)
「最初は“運動は苦手”と思っていたけど、ピラティスは思った以上に心地よくて。
やるたびに体が軽くなるし、通うのが“義務”じゃなく“楽しみ”になっていきました。」
40代女性・主婦(運動初心者)
「どんなに気合を入れても続かないタイプだったんですが、イレのレッスンは毎回違うメニューで新鮮で、“今日は何やるのかな?”って楽しみになりました。
『続けられること』が今は自信になっています。」
20代女性・元運動部(筋肉がつきやすく悩んでいた)
「強すぎるトレーニングでやめてしまった経験があるけど、ピラティスなら“必要な筋肉だけをしなやかに育てる”って感覚で、無理なく続けられています。
写真を見返すと、姿勢が明らかに変わっていて嬉しい!」
どの方にも共通しているのは、“がんばらない運動”だからこそ、自然と続けられているということ。
あなたもきっと、同じように“続けられる人”になれるはずです。
まとめ|“続けられる人”は、特別な人じゃない
「どうせまたやめちゃうかも…」
「私には継続なんて無理かも…」
そんな風に感じていた方も、やり方を変えることで“続けられる自分”に出会っています。
モチベーションに頼らず、
目標の立て方を変え、
記録や工夫を取り入れ、
そして自分に合った方法で取り組めば…
あなたの中にも、ちゃんと“続けられる力”はあります。
ピラティスはその力を引き出してくれる、とてもやさしくて頼れるツールです。
【体験レッスン受付中】
「私にもできるかな」
「続けられるか不安だけど、ちょっと試してみたい」
そんな方は、まずはお気軽に体験レッスンを受けてみませんか?
名古屋・栄のピラティススタジオイレでは、
初回限定のパーソナル体験レッスン(60分/5,000円)を実施しています。
LINEまたはお電話で、いつでもご予約・お問い合わせください。
あなたの“続けられるきっかけ”を、ここで一緒に見つけましょう。