膝の痛みで階段がつらい方へ|名古屋矢場町・栄ピラティスでできるやさしい改善アプローチ

膝の痛みで階段に悩む女性がピラティスで改善する様子

【はじめに】

膝の痛みで階段がつらい…その悩み、放っていませんか?

「階段を下りるときにズキッとする…」

「登りはまだ平気だけど、下りがこわい」

「年齢のせい?」「もう治らないかも」

そんな不安を感じている方、多いのではないでしょうか。

特に40代以降の女性には、日常生活での膝の痛みが大きなストレスになることも。

でも、「安静にしておいてください」「年齢的に仕方ないですね」と言われても、

それでは解決の糸口が見えませんよね。

イレでは、ピラティスを通じて身体の使い方から整えていくことで、

そんな膝の悩みに丁寧に向き合っています。


【なぜ階段で膝が痛くなるのか?】

日常動作の中で、膝には大きな負担がかかる

階段の昇り降りでは、体重の2〜3倍もの負荷が膝にかかると言われています参考論文:PubMed)。

この負荷が“膝だけ”に集中してしまうと、関節へのストレスが蓄積し、痛みが出やすくなります。

実は、膝以外の部位が原因になっていることも…

  • 股関節の硬さ
  • 足首の動きの悪さ
  • 体幹の不安定さ
  • 姿勢のクセ

こういった他の要因によって、膝にかかる負担が増え、痛みが出てしまうケースも非常に多いのです。


【病院で「異常なし」と言われたのに痛い理由】

レントゲンで「異常なし」と言われたけど、階段はやっぱり怖い…。

そんな方も多いはず。

実際、レントゲンでは“骨の異常”しかわかりません。

筋肉・関節の動き・姿勢バランスなどは映らないため、

「本当の原因」にたどり着けないまま痛みだけが続くことも。

こうした背景は、日本整形外科学会の解説でも「日常生活での使い方」や「筋力バランス」の重要性として紹介されています。


【ピラティスでどう改善できるのか?】

やさしく、安全に、膝に負担をかけず整えていく

イレのピラティスでは、専用マシン(リフォーマー)を使いながら、

一人ひとりに合わせた動きを提案していきます。

実際のアプローチの一例

  • 股関節を安定させて、膝への過剰な負担を減らす
  • 体幹の安定性を高めて、動作全体を整える
  • 足部〜膝〜股関節の“連動性”を取り戻す

特に階段の昇り降りに影響する筋肉や関節の連携を整えることで、

「痛みが出にくい動き方」が自然に身についていきます。


【よくあるご質問】

Q. 膝の痛みが強い時期でもピラティスはできますか?

→ 痛みの強さに応じて、やさしい動きからスタートできます。

マシンが体を支えてくれるため、安心して動かすことが可能です。

Q. 整体やマッサージとの違いは?

→ 一時的なケアではなく、「正しい身体の使い方」を学び、

根本からの改善を目指すことができます。


【改善事例|50代女性・Bさんのケース】

「通勤で駅の階段を降りるのが怖かったけれど、今はスッと降りられます!」

そう笑顔で話してくれたのは、週1回のピラティスを3ヶ月続けたBさん。

「膝だけで頑張っていた」ことに気づき、

体幹や股関節をうまく使えるようになったことで、

日常生活が本当にラクになったと実感されていました。


【まとめ|一歩ずつ、身体は変わります】

膝の痛みは、我慢を重ねることでさらに悪化してしまうこともあります。

でも、正しく身体を使うことで、

「痛みが出にくい状態」に変えていくことは、決して無理な話ではありません。

イレでは、理学療法士の知識をもとに、やさしく安全に整えるサポートをしています。

「手術や薬に頼る前に、できることを知りたい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


📩 初回体験レッスン(60分・1,000円) 受付中

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🏠 healthcare studio ile

名古屋市中区栄3丁目25-17 CHIPTOWER 3.4F

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