CONTENTS
- 1 太っていないのにお腹が出る…それ、姿勢が原因かもしれません
- 2 お腹が前に出て見える姿勢の代表例「スウェイバック姿勢」
- 3 なぜスウェイバック姿勢だとお腹が出るのか?
- 4 肋骨が開く「リブフレア」もお腹が出て見える原因
- 5 ストレッチや腹筋をしても改善しない理由
- 6 お腹が出る姿勢のカギは「腹横筋」
- 7 腹横筋が使えなくなる主な原因
- 8 呼吸が変わると、お腹の見た目は一気に変わる
- 9 腹横筋の弱さをチェックする方法!
- 10 【動画あり】腹横筋を機能させるエクササイズ
- 11 腹横筋が使えるようになると起こる変化
- 12 まとめ|お腹が出る原因は「脂肪」ではなく「姿勢と使い方」
- 13 「1人だと腹横筋の感覚がわからない」方へ
太っていないのにお腹が出る…それ、姿勢が原因かもしれません
「体重は変わっていないのに、お腹だけ前に出てきた」
「ダイエットしても下腹が引っ込まない」
このような悩みは、実は脂肪ではなく姿勢の問題で起こっているケースが非常に多いです。
特に多いのが、
立っているだけ・座っているだけでお腹が前に突き出て見える状態。
これは筋トレ不足というよりも、
体を支える仕組みがうまく働いていない姿勢が原因です。
お腹が前に出て見える姿勢の代表例「スウェイバック姿勢」
スウェイバック姿勢とは?
お腹が出て見える人に非常に多いのが、スウェイバック姿勢です。
スウェイバック姿勢とは、
- 骨盤が前にスライドしている
- 上半身はやや後ろに倒れている
- 体幹で支えず、関節や靭帯に頼って立っている
という状態。
一見ラクそうですが、
インナーマッスルがほとんど働いていない姿勢でもあります。
なぜスウェイバック姿勢だとお腹が出るのか?
骨盤が前にズレると「内臓を支えられない」
本来、骨盤は体の土台として
内臓と体幹を下から支えています。
しかしスウェイバック姿勢では、
- 骨盤が前に流れる
- 腹部の下からの支えが消える
- 内臓が重力方向に落ちやすくなる
その結果、
お腹が前に押し出されたように見えるのです。
脂肪が増えたわけではなく、
「支えを失った結果の見た目の変化」と言えます。
腹圧が入らず、お腹が使えなくなっている
スウェイバック姿勢の人は、
- 腹横筋
- 横隔膜
- 骨盤底筋
といった腹圧を作るインナーマッスルがうまく働いていません。
腹圧が入らないと、
- お腹を内側から支えられない
- 体幹が安定しない
- 前に出た姿勢を止められない
という状態になります。
肋骨が開く「リブフレア」もお腹が出て見える原因
スウェイバック姿勢では、
**肋骨が前に開いたまま固まる(リブフレア)**ことがよく起こります。
この状態になると、
- ウエストラインが広がる
- 下腹がぽっこり見える
- 呼吸が浅くなる
と、美容的にも機能的にもデメリットだらけです。
ストレッチや腹筋をしても改善しない理由
お腹を鍛える前に「使える状態」になっていない
「お腹が出るなら腹筋を鍛えよう」と考えがちですが、
スウェイバック姿勢のまま腹筋運動をしても効果は出にくいです。
なぜなら、
- 姿勢が崩れたまま
- 腹圧が入らないまま
- 表面の筋肉だけ動かしている
状態だから。
まず必要なのは、
腹筋を鍛えることではなく、腹筋を使える姿勢と呼吸です。
お腹が出る姿勢のカギは「腹横筋」
腹横筋とは?

腹横筋は、
胸郭の下部から骨盤までを横方向に走る深層の筋肉です。
この筋肉は、
- 腰椎をコルセットのように支える
- 腹圧を高める
- 内臓を内側に収める
という非常に重要な役割を持っています。
腹横筋が機能していると、
お腹は自然と前に出にくくなります。
逆に腹横筋が働かなくなると、
- 痩せていても下腹がぽっこり
- 姿勢が崩れやすい
- 腰や背中で体を支える
といった状態になります。
腹横筋が使えなくなる主な原因

- デスクワーク中心の生活
- 猫背・反り腰・スウェイバック姿勢
- 呼吸が浅く、息を吐けていない
- 妊娠・出産後の体の変化
特に多いのが、
「息をしっかり吐けなくなっている」ことです。
呼吸が変わると、お腹の見た目は一気に変わる
腹横筋は呼吸と深く関係しています。
息を吐くときに、
- 肋骨が内側に閉じる
- 横隔膜が上がる
- 腹圧が高まる
この動きがうまくできないと、
お腹は常に前に押し出されやすくなります。
「お腹をへこませる」よりも、
まずはしっかり吐くことがとても大切です。
腹横筋の弱さをチェックする方法!
【動画あり】腹横筋を機能させるエクササイズ
① 仰向けで行う腹横筋エクササイズ(初心者向け)
- 仰向けで呼吸に集中
- 息を吐いて肋骨が閉じる感覚を作る
- お腹を固めすぎないのがポイント
② 座りながらできる腹横筋エクササイズ
- デスクワーク中でもOK
- 骨盤を立てた状態で呼吸
- 吐くときにウエストが細くなる感覚を意識
③ 日常でできるドローインの意識
- 立ち姿勢・座り姿勢で実践
- 常に力を入れない
- 「吐いたあと自然に入る」感覚を大切に
腹横筋が使えるようになると起こる変化
- お腹が前に出にくくなる
- 姿勢がラクに保てる
- 腰・肩の負担が減る
- 体の安定感が増す
- 見た目がスッと整う
これは筋トレの効果というより、
体の使い方が整った結果です。
まとめ|お腹が出る原因は「脂肪」ではなく「姿勢と使い方」
お腹が前に出て見える原因は、
- スウェイバック姿勢
- 腹圧の低下
- 腹横筋が使えていないこと
- 呼吸の乱れ
が重なって起きています。
腹筋を頑張る前に、
まずは姿勢・呼吸・腹横筋。
これを整えることが、
ぽっこりお腹改善の一番の近道です。
「1人だと腹横筋の感覚がわからない」方へ

「これで合っているかわからない」
「使えている感覚がない」
そんな方は、
専門家のサポートを受けるのも一つの方法です。
ヘルスケアスタジオ イレでは、
理学療法士監修のもと、
- 姿勢評価
- 呼吸・体幹の使い方
- その人に合ったエクササイズ
を丁寧にお伝えしています。
名古屋・栄・矢場町エリアで
姿勢やぽっこりお腹にお悩みの方は、
ぜひ一度体験にお越しください。
