【名古屋栄マシンピラティス】“ストレッチしても柔らかくならない人”に足りてないもの

2025.05.12

柔らかくならないのは、あなたのせいじゃありません

「毎日ストレッチしてるのに変わらない」
「お風呂上がりに頑張ってるけど、すぐに戻る」
「むしろ、伸ばすと痛みが出てしまう」

そんな風に感じている方、とても多いです。

でもそれは、「努力が足りない」「身体が硬すぎるから」といった理由ではありません。
柔らかくならない本当の原因は——体の“整い方”や“使い方”にあることがほとんどなんです。

柔軟性＝筋肉が柔らかいこと、と思われがちですが、
実はそうではありません。

柔軟性とは、筋肉や関節が【安全に動ける余白をもっている状態】。
つまり、筋肉が「よく伸びる」ことよりも、
✔ 関節が正しい位置にあること
✔ 筋肉に過剰な緊張がないこと
✔ 支える筋肉が働いていて、体が安定していること
のほうが大切なんです。

多くの方がやっているストレッチは、
“筋肉を外から引き伸ばす”ことにフォーカスしています。

でも、姿勢が崩れていたり、体幹が不安定なままでは、
脳が「これ以上伸ばしたら危険」と判断して、
筋肉に“伸ばすな”という信号（反射）を送ってしまうのです。

これは、“防御反応”とも言われる現象で、
伸ばしているつもりが、実は「余計に体が固まっている」状態になってしまうことも。

柔軟性を高めたいなら、まずは「安心して動ける体の土台」を整えることが大切です。

そのためには、

という、体の内側からの調整＝整えるアプローチが必要です。

イレのピラティスでは、単に筋肉を伸ばすのではなく、
「整える」ことを第一に考えています。

私たちが提供しているのは、
✔ 骨格アライメントを整えることで、筋肉が自然とゆるむ
✔ 呼吸と連動して動くことで、体幹の安定性が生まれる
✔ 小さな動きで“本当に使うべき筋肉”を目覚めさせる

といったアプローチ。
これによって、「伸ばしても変わらなかった体」が、
自然としなやかに動き出す体へと変わっていきます。

身体が硬いのは、才能や遺伝のせいではありません。
✔ ただ“整い方”を知らなかった
✔ ただ“使い方”を教わってこなかった
それだけなんです。

実際、イレに通ってくださっているお客様の中にも、
「今まで何をやっても柔らかくならなかったのに…」
「ピラティスを始めてから体の動きが変わった」
というお声を多くいただいています。

それは、ピラティスが“柔軟性をつくる土台”を整えてくれるから。

柔らかくなれないのは、あなたが悪いんじゃない。
その体には、まだ“安心してゆるむ準備”が足りていなかっただけ。

あなたの体が本来の動きとしなやかさを取り戻すために、
「整える時間」から始めてみませんか？