肩のモリッとした感じがスッキリしました!
今回は
「4ヶ月後の結婚式までに背中や二の腕をスッキリさせて後ろ姿を綺麗にしたい」
とご相談をいただいたお客様のビフォーアフターを
ご紹介します!
ピラティスの頻度は約週1回。
期間は4ヶ月、計15回のピラティスでの変化です。
肩のモリッとした印象がスッキリした印象になりました
肩のモリッと感は僧帽筋という筋肉が必要以上に使われすぎた結果、
僧帽筋が張っているとモリッとした印象に見えやすくなります
ですので僧帽筋の使いすぎ、過度な緊張を緩めるようなエクササイズや体の使い方をしてあげると、
写真のように改善します
特に今回のお客様は結婚式で少し背中の空いたドレスを綺麗に着たいとのことでした。
ドレスは背中〜首のあたりにかけて(ここがいわゆる僧帽筋の場所です)が印象を大きく形作るため、
式当日に最高の思い出を残すために
ここのケアはとても大事になってきます
とはいえやはり僧帽筋も何の気なしに硬く緊張して張っている訳ではありません。
そうする必要があるから自ら硬くなっているのです
では、その必要性はどこから来ているのでしょう??
その原因となるのがこの左の写真の姿勢です
詳しく解説します
このとき注目していただきたいのは
胸〜首〜頭の位置関係です
①胸は少し縮こまって潰れたようになっており、
重力に対して上に逆らって上に行こうという感覚が少し足りていません。
②そのため胸が下向きになるので肩が内側に巻いています
③肩が内巻き+胸の落ち込みによって、連鎖的に首の付け根〜背中にかけては丸まっています
④この丸みによって重心は後ろに少し偏ります
⑤それを戻そうとするバランス反応として、首を前に突き出すようにして頭の重さを前に持って来ています
⑥頭が前に出た状態で姿勢をキープしなければいけないとなると、僧帽筋が働かざるを得なくなります
少し細かくなりましたが、このようにして僧帽筋が過剰に使われざるを得ない状況は生まれています
そのためこの姿勢の取り方を改善してあげれば、僧帽筋は頑張りすぎる必要がなくなるので
肩の緊張が抜けてスッキリしてくるというわけです
前屈の可動域も改善しています
姿勢の悪さがある方の中には、体の柔軟性も低下している人が多くいます
柔軟性が足りないせいで体が崩れた姿勢をとらざるを得ないというケースもあるため、
しっかりと動ける体を作っていきたいところです
意外と見落としがちなのが”背骨のひねり”です
現代人は運動不足と長時間のデスクワークなどの座りがちなライフスタイルのため
背骨の動きが特に硬くなっている人が多いです
背骨は曲がる、伸ばす動きだけでなく側屈の動きやひねる動きもします
全方向にしなやかに動くことで、
見た目の印象にもしなやかな姿勢、立ち姿を作ることができるので
ここの動きはぜひとも出しておきたいです
当スタジオのレッスンは
このような解剖学、運動学に基づいた姿勢、動作分析をもとに
姿勢やボディラインの改善のお力添えをしております!
同じようにお悩みの方は
是非一度初回体験にお越しください!
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