最高の休息法

こんにちは
名古屋の矢場町駅から徒歩5分、栄駅から徒歩10分にある
ビジネスパーソンのためのヘルスケアスタジオ イレ 
中西彩香です。

このように感じたことがある方にはぜひ見ていただきたい内容です。
✔︎寝ても疲れが取れない
✔︎すぐに疲れてしまい、集中力が持続しない
✔︎ビジネスをする上でパフォーマンスを向上させたい
✔︎疲れているはずなのに寝つきが悪い

優秀な人ほど休息の取り方が上手だと思いませんか?
24時間集中し続けられる人はもちろんいません。

人間が最大限に集中していられる時間は20分程度ということも科学的に証明されています。
(David Cornish&Dianne Dukette. The Essential 20: Twenty Components of an Excellent Health Care Team,(RoseDog Books;.2009).)

今回は「最高の休息法」という本の内容をもとに睡眠の質を上げるには?というところに焦点を当てて
お伝えさせていただきたいと思います!

睡眠の質を上げるために大切な5つのポイントについてご紹介させていただきます。


①睡眠時間は7時間
睡眠にはレム睡眠(浅い睡眠:身体は休んでいるが脳は活動)とノンレム睡眠(深い睡眠:身体も脳も休んでいる状態)の二つに分けることができます。
この2パターンが交互に訪れる眠りが良い眠りと言われています。
適切な睡眠時間は1日6時間半〜7時間で、長く眠れば良いという訳ではなく、
“覚醒している時間”を意識することで深い睡眠を獲得できます。

②朝太陽の光を浴びる
朝に太陽の光を浴びることにより、メラトニン(睡眠を促すホルモン)の分泌を抑制し、
概日リズム(体内時計のようなもの)が整います。
また反対に、夜に強い人工的な光を浴びると概日リズムが乱れ、眠りにつきにくくなってしまいます。

③昼3時までに6〜30分程度の仮眠をとる
連続覚醒時間が長い(起きている時間が長い)方には仮眠をオススメします。
しかし、仮眠は長く取りすぎると夜間の睡眠に影響が出てしまうので注意が必要です。

④就寝前の飲酒、喫煙、カフェインの摂取は控える 
アルコールは入眠の導入に関しては効果がありますが、レム睡眠が短くなるという影響があるため、
睡眠の質が悪くなってしまいます。
タバコに含まれるニコチンには覚醒の作用があり、1時間近く作用するため、
少なくとも就寝前1時間以内のタバコは我慢しましょう。
コーヒーに含まれるカフェインに関しては皆さんがご存知のとおり、覚醒作用、利尿作用があります。
その効果は4時間ほど持続すると言われています。
そのため、夜のコーヒーはせめて夕食までにしておいた方がいいです。

⑤入眠する90分前に入浴する
人の身体には体内の熱を対外に放出する「熱放散」という機能があります。
この体温の変化により眠気が生じます。
冷え性の方はこの「熱放散」が起こりにくく、寝付くまでに時間がかかってしまいます。
そのため、入眠する90分前に入浴することによりしっかりと身体を温めることが大切です。

最後に
仕事が忙しくて、なかなか5つの注意点全てを心がけるのは難しいという方は
自分自身のライフスタイルに合わせて取り入れられそうなものから試してみてください!
睡眠の質が良くなったり、疲れにくくなったり、何らかの効果が現れると思います!
また何かご質問等がありましたら、お気軽にお問い合わせください!

HPからご予約へと進めます。


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