ストレートネック改善ビフォーアフター

こんにちは!

姿勢・痛み・ボディラインが”変わる” ピラティス&パーソナルトレーニング
ヘルスケアスタジオ イレ代表の水野豪司です

今回はピラティスをやった前後でのストレートネックの改善ビフォーアフターをご紹介します!

いかがでしょうか?

首の骨(頚椎)がまっすぐになり、胸の向きも少し上向きになっているのがわかります。

ストレートネックは首の負担を増やす?

ストレートネックになると、体に様々な影響が出ます。

・首こり、肩こり
ストレートネック、つまり、首の背骨(頚椎)の本来あるべき自然なカーブがない状態で、まっすぐになっている状態では、頚椎に余分な負担がかかりやすくなるため首の周りの筋肉が過剰に緊張してしまい、首こりや肩こりになりやすくなってしまいます。

猫背、巻き肩
また、ストレートネックでは頚椎がまっすぐで頭が前に出ているため、頭の重さを支えてバランスを取る必要があるため胸椎(胸の背骨)は丸くなりやすいです。つまり、ストレートネックの人は猫背や巻き肩にもなりやすいのです。

・頚部痛
ストレートネックでは首の筋肉に過剰な緊張が入りやすくなるため、首の痛みも出やすくなります。
今は痛みがなくても、年齢とともに痛みが出てくることもあるので要注意です。

ストレートネックの原因は?

ストレートネックの主な原因となるのは、長い時間スマホを触っていたり、パソコン作業をしていたりといった普段の姿勢が崩れがちな生活習慣にあります。

スマホを触っている時、パソコン作業をしている時の姿勢が崩れている方がとても多いので、自身の姿勢がどうなっているか、思い返してみてください。

ストレートネック改善のポイントは?

ストレートネック改善のポイントは、大きく分けて2つです。

1.背中〜首にかけての筋肉の硬さや弱さを取り除いてあげること
2.環境や生活習慣を整えること

1.背中〜首にかけての筋肉の硬さや弱さを取り除いてあげる

ストレートネックの方は、首〜背中にかけての筋肉が硬く、弱くなっています。

まずは硬くなっている筋肉を柔らかく動くようにほぐしながら、同時に弱っていまっている筋肉をしっかりと鍛えて強くしてあげる必要があります。

具体的なエクササイズを紹介!

2.環境や生活習慣を整える

ストレートネックの原因として、長時間にわたり不良姿勢をとっていることがあります。

不良姿勢とは、パソコン作業やスマホを触っていて頭が前に出てしまっているような姿勢のことを言います。

このような姿勢を取る時間や頻度を減らせるよう、以下のような工夫がオススメです。

・パソコン作業は1時間に1回休息を取り、背伸びをしたり立ち上がってトイレに行くなどして座りっぱなしでずっと同じ姿勢でいるのを避ける工夫

・スマホはスクリーンタイムを設定して、1日の中で画面を見ていい時間を限定する工夫

・スマホを見るときは目線の高さまでスマホを持ち上げて、目線が下に下がらないようにする工夫

・パソコンは、モニターが目線の高さより少し下に来るくらいの位置に調整し、目線が下がりすぎないように調整する工夫

ストレートネックの改善ならピラティスが最適な理由!

ストレートネックを改善するなら、筋肉を伸ばしながら使うことができるピラティスが最適です!

ピラティスは、自分で体を動かしながら筋肉を柔らかく、そして強くすることができるので効果が持続しやすく、動き方がわかれば自分で固くなっている部分を動かしてメンテナンスすることもできるようになります!

ピラティスが姿勢を改善するのに最適な理由についてはこちらで詳しく解説しています!


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